今年も一年お世話になりました。
ごあいさつ

 今年も残りわずかとなり日々慌しくなる日々ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、ピース通信は昨年まで宅配便にて送らせて頂いておりましたが、環境への配慮や利便性へのニーズに応えるためにも、今号よりデジタル配信とさせて頂くこととなりました。また、LINEを活用したお客様との双方向のコミュニケーション向上のために、使い勝手の良いシステム構築を図ってまいります。まずは弊社のLINE公式ページをご登録ください。保険に関するご質問、現在の契約内容または事故の相談などお気軽に書き込んでください。皆様からのメッセージお待ちしております。
リスクマネージメント
 今年も温暖化の影響と思われる自然災害が地球規模で発生したとのニュースが頻繁に報道されました。隣の長野県でも千曲川の決壊という、まさかの大災害が発生しました。弊社の長野県のお客様は幸い被害がなかったのですが、保険会社より派遣された調査員は現場の惨状にしばらくは茫然自失となったとのことでした。首都圏でも大きな爪痕を残した今回の台風ですが、今後もさらにパワーを増していくともいわれております。損害保険を取り扱う立場としても、自然の驚異のメカニズムに関心を持たざるをえません。先日NHKアーカイブスで数年前に放映された今後予想されるスーパー台風の番組を拝聴したのですが、今回の台風を的確に予想していたのには驚きました。原因は、温暖化による世界的な海水温の上昇が大きな要因とのことでした。その先には近代社会の経済活動が作り出した二酸化炭素の異常な排出があるようです。原因はさておき、万が一の風水害に備えるためにも改めて内閣府の防災情報のページなどを見ていただきたいと強く思います。(下記参照ください)
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/hokenkyousai/suigai.html
 また、首都圏直下型地震も大きな脅威です。内閣府は30年以内にマグニチュード7クラスの地震発生の確率はなんと70%と発表しています。(下記参照ください)
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/hokenkyousai/jishin.html
 災害はいつ起こるかわかりません。いざその時に何をどうしたらよいかを日頃から考えておくことが自分や家族の命を守る方法ではないでしょうか?

 今回も弊社スタッフが思い思いの記事を載せさせていただきました。ぜひご一読下さいますようよろしくお願い申し上げます。